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  • 2020.10.21 Wednesday
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 部屋で耳をすますと、カエルの鳴き声が聞こえます

だんだん暑くなってきて、カエルの合唱もどんどん本番に…

と思っていたら、今日は鳴き声が遠くの方へ、遠のきました

なぜだろう

としばらく考えて、わかりました。今は田んぼに水を入れるシーズン

カエルはいち早く水の入った田んぼへ向かって、引っ越しをしているのです

お互いのパートナー選びにも、大勢いる場所の方が、いろいろと都合がいいんでしょう

家の近くの田んぼに水を入れる夜は、ここも賑やかになりそうです




しょうぶ湯

 柚子の木の下に生えている、菖蒲(しょうぶ)

CIMG3595.JPG

これを使ってしょうぶ湯に挑戦しました

しょうぶ湯は、昔から、邪気を払うということで、端午の節句によく入られたといいます

確かに、しょうぶは、生えている所に近づいただけで、その芳香が漂う不思議な感じのする植物です

うちの祖母は、生の葉を、何枚もタンスの中に入れて、防虫剤として使っていたそうです

CIMG3597.JPG

地際から刈り取ったしょうぶ
刈り取った指に、しょうぶの匂いがつきます。なんかいい匂い

CIMG3600.JPG

これを細かく刻んで、ティーバックの中に詰め、ボウルの中に入れ、熱湯を注ぎます

この段階で、しょうぶの清々しい匂いが湯気と共に立ち上ってくるので、浴室へと運んだ方がいいと思います

10分ほどしたら、ティーバックごと浴槽へ

しょうぶ湯の出来上がりです

今回は、一握りに満たない程度の量だったので、ほのかに香る程度でしたが

体が殺菌されているような、スカッとしたいい気分

腰痛とかにもいいとか

祖母は、「今は防虫剤があるから、しょうぶはいらなくなったけれど、匂いが懐かしいから育てているんよ」 と言っていました

わかる気がしました

こういったものを大切に残していきたいです





茶摘みの季節

 風里には、一反ほどの、手摘みも体験できる茶畑があります

八十八夜も過ぎ、新茶の季節になりました

CIMG3589.JPG

やわらかい新芽が鮮やかで、そのまま食べてもおいしそうです





迷い込んだツバメ

 風里の掃除をしていると、どこからかツバメが迷い込んできて
天井の梁に留まってしまいました

CIMG3550.JPG

ツバメを外へ出すため、とりあえず風里の窓をすべて全開

それからじっと様子をみていると、ツバメはさっと飛び立ち、外へ…

と思ったら、開かないガラスに激突。ゴンッという鈍い音をたてて、墜落してしまいました



死んじゃったかも

と、恐る恐る近づいてみると、目をパチパチしばたかせて全然元気そう

よく見ると、ツバメって黒色のイメージだったけれどこんなに青色なんだ、と思いました

結局、元気に外へ飛び立って一安心

田舎ならではの事件でした






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